はちみつ辞典

はちみつ食べ方イメージ

はちみつ基礎知識

はちみつの選び方
はちみつは古来より世界中で健康増進や治療薬として使われており、現代の研究によってはちみつが持つ様々な効用があきらかになっています。
はちみつは加熱や加工をすると本来の栄養が大きく失われてしまうため、お買い求めの際は無添加・非加熱かをお確かめください。
はちみつの種類
はちみつは「純粋はちみつ、加糖はちみつ、精製はちみつ」の3つに分類され、日本では無添加の生はちみつ(英語:Raw honey)は「純粋はちみつ」に分類されます。
純粋はちみつ:混ぜ物や加工をしていないもの
加糖はちみつ:果糖ブドウ糖液糖などを混ぜて甘みを人工的に足したもの
精製はちみつ:飲料等の加工用に花粉やはちみつ特有の香り・色を除去したもの
※表示名称は国内外で異なる事がありますので海外製品を含めご購入の際はご注意ください。
お砂糖のかわりに
はちみつは砂糖の1/3の量で同じ甘さのため、砂糖よりも少ない量でしっかり甘みが感じられます。
はちみつ100gあたりのカロリーは303kcalです。これは文部科学省が公表する食品栄養成分表の値で、2017年に294kcalから303kcalに改訂されました(2015年版(七訂)追補2017年)。
自然の食品なので水分量が違ったりと若干のばらつきはありますが、上白糖の384kcalよりも低カロリーです。
はちみつの糖分
主成分であるブドウ糖・果糖はそれ以上分解できない「単糖」なので、消化に負担がかからず、素早く吸収される優良なエネルギー源となります。
血糖値の上昇もゆるやかなので糖尿病対策をしたい方の糖分補給にもおすすめです。
はちみつの機能
はちみつには血管拡張作用や抗炎症作用があるとされ、高血圧や認知症予防のほか、中性脂肪の正常化に対しても効果が研究されています。
その他、はちみつに含まれるフルクトースにはコレステロールを分解する機能があり、動脈硬化の予防にも期待ができます。
喉の痛みや腫れに
風邪など喉の腫れや痛みにはちみつはかかせません。有名なマヌカハニーはニュージーランドに自生する殺菌力や抗菌・抗炎症力の高いはちみつですが、花蜜のはちみつも抗菌・抗炎症力を持っています。
マヌカハニーはピリピリとした風味がありますが、苦手な方は国産はちみつでも十分に喉をケアしてくれるのでお試しください。
お肌の乾燥に
はちみつは優れた抗菌力と保湿力を持ち、海外では現代でも傷の治療薬として使われています。はちみつが入った化粧品が多い理由は、自然の力で肌を健やかに保ってくれる機能が高いからです。
肌の乾燥対策に、少量を洗顔料やボディソープ、化粧水に加えることもおすすめです。

はちみつの食べ方&保存方法

はちみつの賞味期限について
はちみつは糖度と抗菌力が高いため、腐ることがない保存食です。繊細な風味を十分楽しんでいただけるよう、片倉養蜂場では2年間を賞味期限としております。
はちみつの保存方法
直射日光が当たらない冷暗所で保存してください。冷蔵庫に入れると結晶しやすくなりますので、開封後も常温での保管をおすすめいたします。
はちみつが結晶した場合の対処法
45〜60℃程度のお湯で湯せんし、はちみつをかき混ぜながら温めると風味を損なわずに結晶を溶かすことができます。瓶にお湯が入ってはちみつが薄まると、発酵する場合がありますのでご注意ください。
開封後について
長期間保存すると風味が薄れてきますので、おいしいうちにお召し上がりいただくことをおすすめします。
1歳未満の乳幼児への対応
腸内環境が整っていない1歳未満のお子様には与えないでください。詳しくは厚生労働省のホームページをご確認ください。

はちみつの詳しい知識

はちみつの成分
はちみつの主成分はブドウ糖・果糖合わせて約60〜70%含まれており、水分は約20%以下です。
他に含まれているものは花粉やビタミン、ミネラルなどがあります。
ミネラルの中では一般的にカリウムが多く含まれていますが、花の種類や産地によっても大きく変わります。
はちみつが出来るまで
ミツバチは集めた花の蜜を巣に持ち帰った後、自身の羽で微風を起こして蜜の水分を飛ばし、濃縮させてはちみつを作っています。
花から採れる蜜には「ショ糖」というブドウ糖と果糖がつながったものが含まれており、その割合は花にもよりますが20〜40%程度です。はちみつが作られる過程でミツバチの酵素によってショ糖がブドウ糖と果糖に分解され、水分が飛ばされると約60〜70%に濃縮されます。
花の蜜を集めて濃縮する作業には大変な労力がかかっているため、働きバチ1匹が生涯で作るはちみつはティースプーン約1杯分と言われます。これも群れ全員で冬を越すため、腐ることのない保存食を作る懸命な努力なのです。
※蜜を集めるのも、針があるのも全てメスのミツバチです。
完熟蜜とは
ミツバチが巣内に集めたばかりの蜜は水分が多く、糖度が低い状態です。ミツバチは羽をつかって蜜の水分を蒸発させ、熟成させることで風味を凝縮、はちみつの糖度を高めます。完熟するとミツバチは巣穴を蜜ロウで蓋をし、完熟蜜が完成します。
完熟前の糖度が低い状態で採蜜されたはちみつは加糖や熱を加えて水分を飛ばして糖度を高めるため、はちみつ本来の風味や栄養が失われてしまいます。
はちみつの結晶
はちみつに含まれるブドウ糖と果糖のうち、ブドウ糖が多いと結晶しやすい性質があります。また花粉や蜜蝋のカケラなどが多いと結晶の核となってしまうので、固まりやすくなります。
はちみつの色の違い
花の蜜に含まれるポリフェノールなどの植物性色素や、鉄分などのミネラルによって変わり、一般的にミネラル分が多いと色が濃くなります。
蜜源となる花の種類によってはちみつの色は全く異なり、水のようにほぼ無色透明なものから、褐色やほぼ黒色といったものまであります。
例として、夏場に採れる百花はちみつはクリの蜜が含まれる事があり、蜜には鉄分が比較的多く含まれています。
また植物が持つ色素によって色がついていることもあり、古くから黄色の染色材料に使われてきた樹木の「しころ」では鮮やかなレモンイエローのはちみつが採れます。
はちみつには、ミツバチが集めてきた花粉も混じります。量は種類によって違い、例えばほとんど花粉が入らず透明感がある「あかしあ」や、秋頃の百花はちみつは不透明に見えるほど多く含まれてきます。
また、赤い花粉が入って僅かに赤みがかった黄色になる「とち」のようなものもあります。
なぜ同じ花の蜜を集められるの?
ミツバチは蜜が多い餌場を見つけると在り処を仲間に伝え、効率よく蜜を集める性質を持っています。
群れで協力して沢山の花の蜜を運ぶために、良い餌場を見つけた働きバチは巣箱に帰って「あちらの方向の、これくらい離れた距離のところに、このくらい沢山の餌がとれる場所があるよ」という情報を8の字ダンスで発信します。
外勤担当の働きバチはこのダンスを見て蜜を集めに出かけて行きます。
このように群れでこぞって蜜を集めに行く特性はセイヨウミツバチで強いため、ある種類の花が沢山咲いているときにはそのはちみつが採れるのです。
「あかしあ」はちみつについて
あかしあはちみつはニセアカシアという樹木から採れますが、本来の色は非常に薄くほぼ無色で、花粉もほとんど混じらないので透き通っています。
また果糖の割合が多く結晶しにくいという特徴もあります。
しかしニセアカシアが開花する初夏は他の花も咲き乱れる季節なので、ミツバチが集める蜜にニセアカシア以外の花も混ざって色がついたり、純度の高いものより結晶しやすいはちみつになります。
私たちが拠点とする信州のように、ミツバチの行動範囲である半径約2km圏内で沢山ニセアカシアが咲いているほど、純度が高く色の薄い高品質なあかしあはちみつが採れるのです。

参考文献
著/企画編集部(2020)「薬より効くと名医が推奨!ひとさじの万能食材:魔法のハチミツ」マキノ出版 56p
著/崎谷博征,有馬ようこ(2019)「自然治癒はハチミツから:ハニー・フルクトースの実力」鉱脈社 224p

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